TATSUO:
「楽しかったです!! フランスでも一緒で、いろんなモノ一緒に見てきて、またここでバトル出来て凄 い上 がりました。良かったです。」
HIRO:
「直接フランスで当たったんで、凄い2人ともいいダンサーだって認めてるし。 ダンスは上手い下手もあるんですけど、それだけじゃなくて、こう言うバトルを 繰り 返して人の踊りを尊重して見るだとか、気持ちを入れるってどういう事なのか、 まだ 自分自身分かってないですけど、勉強出来る場がいっぱい増えればいいなと思っ て今 回出ました。 まだ納得いく踊りは出来てないんですけど、頑張りたいと思いますんで、みんな も一 緒に頑張りましょう!!」
■優勝者インタビュー
Q.自己紹介をお願いします。
HIRO:
ALMAのHIROです。ついこの間30歳になりました☆
ダンスは中学の終わり位から始めました。ダンス歴約15年です。
出身は熱海です♪
TATSUO:
GLASS HOPPERのTATSUOです。出身は阿波踊り徳島です。33歳です。
ダンスは17から始めました。
Q.お二人はハウス以外もやってますよね。
HIRO:
HIP HOPやってました。今はもうHIP HOPは踊れないです。笑
TATSUO:
どれも好きですけど、HOUSEしかまともに踊れません。
今日も変なパンキング出しちゃいました。笑
Q.優勝の感想を聞かせて下さい。
HIRO:
素直に嬉しいです!!
TATSUO:
もちろん嬉しいし、自分が気持ちいいと思うバトルが出来たので良かったです。
Q.決勝戦はいかがでしたか?
HIRO:
やっぱり、HIROとKUMA(T.U.C)は凄い経験も積んでるし、スタイルも新しいと言うかオリジナリティがあって、今までに無い風だから凄いいいダンサーだと思います。
TATSUO:
決勝戦はお互いの手の内と言うか、全て知ってても新しいモノが出て来るんじゃないかなって言うくらい楽しいものがそこにありましたね。
それは、やっぱりお互いいいモノを出し合っているからだと思うんで、凄くいいバトルだったかなと思います。
Q.ご自分なりのバトルの秘訣を教えて下さい。
HIRO:
僕は気持ち先攻型です。
いつもやっているように冷静には出来ないかも知れないけど、そこがまた人間のやっているダンスだと思うんでね。
音を楽しむって事もしたいけど、バトルってやっぱり勝ち負けが決まってしまうので、ぶつかり合う事も必要だから、気持ちと気持ちのぶつかり合いでしょうね。
それでたとえ勝っても負けたりしたとしても強い気持ちを持っていればいいと思うし、気持ちを持ち続ける事が大事だと思います。
TATSUO:
どんだけ練習してきても、その日の気分があまり乗らなかったり、マイナスの方だったら現実出し切れないし、逆に気持ちが乗ってたりすると、今まで自分の持っていた以上のものが急に出たりすると思います。
気持ちをどう持って行くかって事を常に考えてますね。
僕の場合は戦っているというよりは全員友達で、ホームパーティで踊り合っていると思いながら踊っているって言う気がします。
相手が面白い動きしたら自分も盛上がるし、そう言う感じでみんなが一体化出来ればもっといいモノが生まれて来ると思います。
だからあんまり構えずにもっとリラックスして、クラブで踊ってる感じで出したいモノを出す。。。みたいな。
やるぜ!みたいな気持ちでやればいいモノが出ると思うし、それが伝わると思います。
それを自分は心がけていますので、良かったらやってみて下さい。笑
駄目だったらやらなくていいです。間違ってるかもしれないんでね。笑
HIRO:
俺もそう思います。でも今は違います。笑
Q.日本だけじゃなく世界的に戦っているお二人ですが、日本との違いは何ですか?
HIRO:
日本も成長してるけど、世界的に見ても同じように凄い成長してると思うので、日本が凄い所もあれば、劣っている所もあります。どっちもいい所があると思います。
唯一の違いは、気持ちが強かったり、自分をアピールするとか、その人から出てる魅力ってみたいのを、見てる人はダンスを見るって言うよりそう言う所に目が行く人が多いのかなと思います。
ただバトルに関してはジャッジはやっぱりダンサーがするから、結果はその時のジャッジによって違うと思います。ただ見てる人達が伝わる部分て言うのは、そう言う気持ちだったり個性だったり魅力だったり、日本人がどちらかって言うと今までやってきた繊細な部分って言うよりは、そう言う所を大事にしていると思います。
やっぱり魅力のあるもの、流行りを作っているのはニューヨークの人達だから、アメリカの人達は強いけど、それを見て頑張ってきたフランスだとか、アジアだとか他の国もそこに辿り着けてないかもしれないけど、限りなく頑張ってるし、そこは向こうの人も認めてくれてる所もあるんで、このまま頑張って続けて行きたいし、それを落としたくないし、意地でも付いて行こうとするつもりで海外にも挑戦して行きます。
日本でも世界でも場所は関係ないです。
TATSUO:
フランスとかの人達は、芸術的な見方の観点が違うって言うか、凄い大事にしてるな〜って思います。そこらへんの感性がもともと日本と比べて違うと思います。
日本はやっぱり前ならえ的な精神が完全にとは言わないけどあるし、
変な動きをした時に、変な動きって思うんじゃなくて、うわっ凄い面白い動きが出てきた!!カッコいい!!って思う感性が向こうはあるんだと思います。周りもそう言う傾向があると思うし。
最近は違うかもしれませんが、凄い面白い動きが出ててもそれを閉ざしてしまう傾向が日本にはあったんですけど、向こうは完全にそれが無いんですよね。
自分から出てくる動きが一番カッコいいって思ってやってる人が多いし、それを育てて洗練されて後から技術が付いて来るって言う感じがありますね。技術が付いてから面白い動きをするって発想じゃないし、ず〜と遊んでて凄い動きになっちゃったって言う人がいっぱいいて、そこら辺が面白いですね。
どんなに下手でもあの動きは凄かったって印象に残るから、名前も覚えるし顔も覚えるし、やっぱり自分もそうなりたいなって思える。自由にやっていいんだってね。凄い解放して踊れる空間のようなモノが向こうにはありますね。いいな〜と思っちゃいます。
基本を習うのも絶対いいんですけど、崩すのも大事なんで、出ちゃった〜って言う者をどんどん拾って行った方がいいと思います。
自分もそうありたいです。
Q.今後の活動予定と抱負は?
HIRO:
これからもこの2人でどんどん出て行くと思うし、一緒にやりたいといます。
とりあえず4/28メインストリート2人だけで出るんでぶちかまします!!
(怒)って書いておいて下さい。笑
TATSUO:
自分の中にあるスタイルをどんどん崩したいって言うのがあるんで、
もともと色んなジャンルが好きなので、どんな曲でも踊りたいって思うし、今のやってるハウスが無茶苦茶になってもいいから思うようにやって行きたいです。それが自分の中でミックスされていいモノになって行けばいいなと思ってます。
だから今踊りは無茶苦茶です。笑
でも恥ずかしい思いもいっぱいして、
それがだんだん40、50になって形になって行けばいいなと。笑
常に上を行き、更に上を目指し挑戦し続ける2人。
今後の彼等、そして今後のハウスシーンにも大いに期待し、一緒に盛り上げて行きたいと思います。
優勝おめでとうございます!!そしてありがとうございました!!
interview & text by Eriko(feelin') |